またぶつけられた

昨日、会社帰りに国道を車で走っていたら、横からぶつけられた。
俺は直進。
相手が店から右折をしようとしていて、こっちは渋滞していたから、行かせてやろうと止まってやっても行こうとしない。
そうしているうちに前の車との車間距離が開いてきたから発進したところ、脇からぶつけられた訳だ・

相手はマスクをしたねえちゃん。同乗者もやたら若い小僧。
こっちは左後ろのバンパーに擦り傷があるくらい。
相手はフロントのエアロがけっこう割れていた。
しかも福島ナンバー（笑）

警察呼ぶのか聞いたら、なんだか親に電話している模様。
たいした事故でもないのにかなりテンパイ。
相手が警察に電話したら、結局今どこにいるか分らないからって俺が警察に説明。

結局、警察は来たけどお約束の手書きの書類に色々書いて、なぜか親の名前と住所と勤務先と生年月日も聞かれたから文句言って、到着した時に俺を犯人のように見ていた目を忘れはしないことを誓った。

警察が言うには、相手は未成年でつい最近宇都宮に引越してきたとのこと。

で？
多めに見ろって意味？

相手とはお互いの個人情報を交換して、保険屋に電話して、気がついたら１時間以上経過。

大人の対応はしておいたけど、保険屋との交渉はそうはいかない。
通常８：２らしいけど、９：１にするようにこっちの保険屋には指示。

昼間に相手から電話があったけど、明らかに誰かに電話するように言われた様子。
聞き覚えのある福島訛りだし。

何て言うかな。
車同士の事故って、明らかに自分が悪いと思っていても素直に謝れないでしょ。
でもこの福島っ子（須賀川っ子）は、19歳で上京ならぬ上宇をしてきて、引越したばかりで初めての一人暮らしかなんだか知らんが毎日が輝いていた訳よ。
そこで自分の過失とは言え車の接触事故を起こして、相手が良心的だったからまだ良かったものの、どうして良いのか分らないし、自分の車はボロボロだし、夜なんか泣いてるんだろうな。

そんな余計な想像をしてしまうと、勇気を出して電話を掛けてきた事に関しては評価する。

でも過失割合は譲れない。
気持ちは１０：０。
実際は９：１。


もう誰もぶつけないで。
面倒だから。