12年振り

大学5年生の時、6年生になるのが決まり、必要な単位は前期で取得してやる事がなくなったため、ワーキングホリデービザを利用してオーストラリアに半年滞在した事があった。

その時出会った友人とは、毎日Cafeや部屋で色んな話をしたりビリヤードをしたり、当時は親友だと信じていたが、環境が変わり、お互い連絡先が分からなくなったりで、次第に音信不通になってしまった。
今では誰とも連絡できなくなっていたのだが、ふと気になってネットで捜索した所、一番の友人（勝手にそう信じてる）を発見し、迷ったが思い切ってメールを送りつけてしまった。
12年も経っていて、向こうは日々いろんな人と交流をしているのに俺の事を覚えてくれていた。
しかも数年前に帰国してるというではないか。
当時語っていた夢を実現しつつあって、凄くうれしい。

無性に会いたい。
けどちょっと遠いし、忙しそう。
でも何とかして会いたいなあ。
会ってくれるかなあ。

自分でも忘れてかけていた宝石のような半年間。
急に思い出されて胸が締め付けられる。
楽しかった思い出、辛かった思い出。

まだ会いたい友達がたくさんいる。
みんなどうしてるのかな？

ダルマナイト

3月17日のダルマナイトに参戦いただいた皆さん、ありがとう！
会場を提供いただいたJack＆Bettyの皆さん、対バンの皆さん、そしてキッズ（?）のみんなの協力あっての大成功だったと思っています。

何度も死にかけたバンドだけど、ようやく戻ってきた感覚だね。
2006年頃からまともな活動はしてなかったから、7年振りかな？

こんな所で満足せず、もっと前を向いてやっていきますよ。

写真は、今回のゲスト遠藤ミチロウさんに書いてもらったサイン。
またコレクションが増えてしまった（^^）

ニューアルバム

いよいよ1週間後の3月17日にブラックヨウヨウのニューアルバム「姉とロック」が発売となります。

今回のために作った曲もあれば、前からライブでもやってた曲もあり、メンバー全員メインボーカルをしていて、聞き応えがある内容に仕上がってると思います。

6曲入1200円。
自主レーベル「Cresent Night Records」より発売となります。

バンドについてちょっと

新メンバーの涼を迎えてバンドが再始動してから半年。
何年もほとんど何もしていなかったから、まずはリハビリして、せっかくだから新曲作って、試しにライブして、どうせならとレコーディングして、慌ただしく過ぎていった。

まだやってたんだ？
何でCD出すの？
いい年して…

活動していれば色んな声は聞こえてくるし、言ってる事は分かる。
でも、昔はできなかった事が今はできたり、やらなくていい事はやらなくて済んだり、いい意味でオトナになってバンドが楽しめるようになった。

今回のレコーディングは、当日もそうだけど、そこまでの過程に胸を張れると思うし、自信になった。

多くの人に聴いてもらって、バンドマンには悔しがってもらいたい。
そんな新作になるので、今から楽しみにしててね。

フライトジャケット編 #5

もう11月。
そろそろ冬支度をしないとね。
うちはまだ暖房を使わずに済んでるけど、皆さんいかがお過ごしでしょうか？
コタツはまだ早いよ！

さて、今回からはナイロンジャケットになります。
革もコットンも良いけど、フライトジャケットで最も長い歴史があるのがナイロンだね。

ナイロンジャケットと言えば、B-15シリーズ。

B-6、B-10の流れを汲み、後のMA-1の先祖に当たる、とても重要なフライトジャケットだ。
B-15、B-15A、B-15Bは残念ながらまだ持っていないので、紹介するのはB-15Cからになる。








B-15Cはエアフォースブルーと言って、濃い青色を採用しているんだけど、このモデルはB-15Bのオリーブドラブ色を継続して採用した珍しいモデルを再現したものだ。
また、CROWN社のスプリングカムロック式のジッパーを採用していて、ジッパーの取っ手がバネの力で常に下に戻る優れものだ。
これが楽しくて子供にも大人気。

着やすいし襟ボアも暖かく、冬はクローゼットから無意識に取り出す程、主力のジャケットだ。

BUZZ RICKSON'S
TYPE　B-15C（オリーブドラブ）
Lot No.M13258
SPECIFICATION No.MIL-J-6251
定価：￥42,000（ヤフオクにて入手）

フライトジャケット編 #4

雨が降ると大事なフライトジャケットを着るのをためらう。
その気持ち、よく分かるね。

さて、第4回はB-6の後継に当たる布製ジャケットのB-10です。







B-6は革が高価なため大量生産には向かず、1943年に新たに採用されたのが布製だった。
布製と言っても、ライニングにアルパカを使用するなどして保温性には優れていて、デザイン的にも格好良く軽いため、バランスの良いジャケットだ。
ファッション性も高く、人気があるのも分かる。

BUZZ RICKSON'S
TYPE　B-10
Lot No.M13499、M13500
Con. No.W30-053AC965
定価：￥39,000（ヤフオクにて入手）

フライトジャケット編 #3

少し間が空いたけど、第3回です。
いよいよ秋本番。
みなさん、焚き火してますか？

さて、第1回と第2回はA-2だったけど、今回は同じレザー系だけど冬季用ジャケットのB-6を紹介します。







シープスキンを裏返した贅沢な仕様で、見た目からも分かる温かさ。
真冬でも、下にロンT1枚で十分。
B-3よりも機能的でタウンユースに向く。

最新のハイテク素材と違って分厚いけど、男らしさが堪らない。
無骨な飛行機乗りにはマストアイテムではないでしょうか？
まさに「一生物」。
語るだけチープになる。
何も語るな。着てみれば分かる。

BUZZ RICKSON'S
TYPE　B-6
Lot No.BR80112
Contract No.42-5110-P
定価：￥168,000（ヤフオクにて入手）

休肝日

毎年健康診断でコレステロールや肝機能に問題があるから、禁煙、休肝日、食事、運動について言われてきた。

禁煙については2年前に達成している。

運動も最近徐々にするようにしている。

問題は休肝日だ。
週に1日、できれば2日アルコールを飲むなという、何ともむごい指令ではないか。

ビールまたは発泡酒を350ml缶1本、ウイスキーダブルをロックで2杯飲むのが日課なのだ。
せめてビールの1本くらい飲ませろ！

まあ、運動始めたから後回しでいいだろう。

フライトジャケット編 #2

好評いただいております、フライトジャケット編の第2回。

今回も泣く子も黙るバズリクソンズのA-2。
ラセットブラウン仕様です。
しかも貴重なM品番。
現在のBR～から始まる品番になる前のモデルですよ。







ラフウェア社モデルと言えば、台襟だね。
前回紹介したモデルは、エアロレザー社の台襟なしのタイプ。
これは好みだけど、俺は台襟はない方がいいな。
襟のホックが首に当たって痛いんだよね。


BUZZ RICKSON'S
TYPE　A-2
Lot No.M83085
Contract No.W535AC18091
1941 MODEL
定価：￥98,000（ヤフオクにて入手）

フライトジャケット編 #1

いよいよ復活！
お待ちかねの、お宝を披露する本来のこのブログのあるべき姿！
今回はフライトジャケットのレプリカ編の記念すべき第1回。
何回まで続くかはまだ内緒。

さて、紹介するのはもちろんこちら。
王者バズリクソンズの定番中の定番！
赤リブ仕様のA-2！！！







いいですねえ。
何者にも媚びず、着る者を選ぶ風格。
そろそろこいつを着れる季節になってきました。

しかし、アクションプリーツなどないため、かなり窮屈。
着るにはそれなりの覚悟が必要。
しかも冬は寒くて着れない。せいぜい12月上旬までかな。
それにしても、これを着て飛行機を操縦していたとは、信じ難い。


BUZZ RICKSON'S
TYPE　A-2
Lot No.BR80563
Order No.42-18775-P
1942 MODEL
定価：￥98,000（ヤフオクにて入手）