準優勝

我らがマリーンズは残念ながらクライマックスシリーズ最終戦で破れました。
ハムの勢いを止めることができなかった。
悔しいが、やはり１位通過のアドバンテージは多く、正直ここまでこれただけでも今シーズンは上出来だと思う。

さて、いつまでも悲しんではいられないので、マリーンズが来年優勝するためにここで提言しておこう。


１．先発ローテーションの見直し
今期は清水、小林宏、渡辺、小野、久保、成瀬の６人をほぼ完璧にローテーションさせた。
しかし不調の清水・小野など、ローテーションを１回飛ばして気分転換させるようなことも必要ではなかったか。
そこで若手を試すのもひとつの手ではなかったか。
何も吉井を３回も使う必要はなかったのではないか。
来期はトレードの噂もあるし、新たに先発投手を補強することもフロントは考えているだろう。
もう少し柔軟な起用を求める。

２．守備力強化
優勝したハムと比べて最も大きな違いは守備力だと思った。
記録には表れにくいが、特に外野の守備力は全然違う。
外野からの返球の精度、ボールの追い方などの基本からやり直すべきだ。

３．怪我の回避
今期は例年よりも打線をある程度固定して望むことができた。
しかし、ズレータ・福浦・今江・TSUYOSHIらの故障があり、中盤から後半は打線を組むのに苦労していた。
その分若手が出現したかと言うとそうでもなく、今期の二軍が最下位であることから若手はもう出尽くしたようである。
やはり主力の怪我をいかに防ぐか。
柔軟体操をしたり試合中プロテクターをはめたりというのは既に行なっているが、ぜひ立花コーチには怪我人の出ないチームにして欲しいと願う。

書いたらキリがないのでこれくらいにするが、来期のオーダーをここで発表して終わりにしよう。

１（遊）TSUYOSHI
２（中）早川
３（一）福浦
４（右）サブロー
５（指）ズレータ
６（捕）里崎
７（二）オーティズ
８（左）大松
９（三）今江

先発　成瀬・小林宏・渡辺・小野・久保・（新外国人）
中継　薮田・荻野・小宮山・高木・内
抑え　川崎